ロング丈の定番フィールドジャケット「BORDER」です。
1983年に開発された今作のモデル名は、創業者が夢を抱いて超えてきたであろう
スコットランドとイングランドの”国境”に由来します。
辺境の荒野を想起させると同時にロマンを感じさせるネーミングです。
「ボーダー」の外観は丈の長さを除くと「ビデイル」や「ビューフォート」に近い
ものですが、乗馬用の「ビデイル」にサイドベンツがあり、狩猟用の「ビューフォート」
にゲームポケットが備わっているように、野外散策用の「ボーダー」は、内側のポーチャーズ
ポケットの存在が際立っていて、着脱可能なポリエステル製の袋は採集した野草などをいれて
歩くための装備です。
フロントには2つのフラップベローズポケット、ハンドウォーマーポケットが付いており、
袖口はベルクロ付きの2重袖になっています。
ツィードスタイルで正装したカントリージェントルマンのジャケットも隠れるセミロング丈が特徴で、
襟のコーデュロイや裏地のチェックライニングといったアイコン的なデザイン、ディティールなど、
Barbourならではのクラシカルな印象をかもし出しています。


【特徴】
・フロントには左右2つのフラップベローズポケット、ハンドウォーマーポケット付き。
・採集した野草などをいれて歩くための“ポーチャーズポケット”付き。
・ビューフォートよりも着丈が長く、ジャケットも隠れるセミロング丈が特徴です。
・袖口の裏地にはマジックテープ留めのカフが付き、ジャケットの袖と干渉しない作りとなっています。
・フロントはジップとボタンで留める仕様で、中央付近には小物用のジップポケットを配置。
・タータンチェックの裏地付き。
・UKロイヤルワラント（英国王室御用達）の紋章入りロゴネーム。
※『ワラント』とはタグの王冠の名称で、内側のタグに描かれています。
※『ワラント』デザイが2種類混在しており、仕様はお選び頂けません。
・ポケット下に付いた二つの穴は水抜き用途としてつけられた名残。
・脇下にベンチレーション穴付き。
・下からも開閉が可能な2WAYジッパー。
・6オンスのミディアムウェイトは重すぎる事がなく動きやすく、悪天候や激しい使用に耐えます。
・ライナー取付用のインタラクティブジッパーとフード取りつけ用のボタンが付きます。
※装着可能なライナーは「キルティングウエストコート」又は「ウォームパイルウエストコート」です。